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2012-11-05(Mon)

ソーシャルマーケティング戦略 メモ

ためになる記事なのでメモ。

気になる記事
ソーシャルメディアマーケティングで重要な、口コミを“力づける”環境づくりと口コミを“取り込む”姿勢

覚えておくこと。
ソーシャルメディアマーケティングの5つの戦略
①Listening 傾聴 - 顧客理解を深める
②Talking 会話 - 自社のメッセージを広める
③Energizing 活性化 - 熱心な顧客を見つけその影響力を最大化する
④Helping 支援 - 顧客が助け合えるようにする
⑤Embracing 統合 - 顧客をビジネス・プロセスに統合する

「ブランド体験の共有」に関する情報は、新規顧客にとっては購買プロセスにおいて極めて影響力のある情報ソースとなり得る。
Energizingは、メディア情報よりも信頼されているインターネット上の口コミの影響力を最大化する戦略である。

顧客から提供されたアイデアの進捗状況は、「under review(検討中)」「reviewed(検討済)」「coming soon(公開予定)」「launched(公開済)」といったカテゴリに分類されており、顧客の声をスターバックスのビジネスに取り入れる、そのプロセス自体をオープンにすることで、透明性を確保している



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2012-10-15(Mon)

知覚の考え方(2)

知覚は状態変化を好む

知覚表象は状態が変化するものに集中し、状態が変わらないものを無視する。

例えば目から脳に伝わる一番大きな要素は
変化です。変化しないものにはあまり反応しません。

生物学的にも変化をいち早くとらえることができるものが生き残るよう進化を遂げてきたのでしょう。


2012-10-14(Sun)

知覚の考え方(1)

知覚には
直感的に想像できるもの
直感的に想像できないもの
がある

例えば
10円玉1枚の直径は容易に答えることができても
10円玉50枚縦につなげた時の長さはすぐには答えることはできない。
1枚の直径がこうだからー50枚かけると、など頭の中で計算していることでしょう。

つまり、50枚並べた長さは知覚表象だけでは対応できないので記憶表象に頼っているのです。

知覚表象
ここ参考
知覚表象は感覚表象とも呼ばれている。
目に映る映像・鼻に感じる匂い・耳に聴こえる音・舌に感じる味・皮膚に感じるあらゆる感覚・筋肉・内臓の動きや痛みの感じ
を再現してもの。
日常言語では「感覚」と呼ばれることが多い。

知覚表象は完全ではない、時にはエラーを起こす。
これが「錯覚」である。

記憶表象
対象を理論的に解釈しを再現したもの

抑えておくことは
直感を大切にする製品を作る場合
記憶表象に頼ったものではだめだ。

ということだ。

2012-04-21(Sat)

ゲーミフィケーションってなに?

最近「ゲーミフィケーション」という言葉をよく聞く。

この「ゲーミフィケーション」の定義を改めてメモっておく。

ゲーミフィケーション(gamification)とは
ゲーム力学を社会に応用していくしく試み


ソーシャルゲームの機能
①achievement
達成の度合で商品を取得
②leader boards
 競争相手の名前とスコアをリアルタイム掲示
③progress bar
 ゲーム進捗を掲示
④virtual currency
 アイテム購入等に使う仮想通貨
⑤systems for awarding, redeeming, trading, gifting, and otherwise exchanging points
 報酬、クーポン、交換、ギフト、ポイント交換
⑥challenges between users
 ユーザー間の課題(築城や育成)
⑦embedding small casual games within other activities
 時に出現するイベント


ここらへんは「行動経済学」というものの応用らしい。
少し勉強していこう。



参考:
Gamify Your Marketing

2012-04-02(Mon)

行動心理学を考える

投資は心理学?行動経済学とは」というブログを紹介。

この記事で勉強になったのは以下のとおり。
得をするときには確実に、損をするときには計算上の合理性よりも、自分の心に左右される傾向がある。

こんな例を紹介してる。
【質問1】 a.とb.のどちらを選びますか?
a.80万円もらえる
b.100万円もらえるが、15%の確率でもらえないことがある

【質問2】 c.とd.のどちらを選びますか?
c.80万円を支払う
d.100万円払うのだが、15%の確率で払わなくても良い可能性もある


私は普通にaとdを選んだ。
一般的にもbとdを選ぶらしい。
しかし統計学的に確率の計算をすると合理的な考え方はbとcとだとか。

質問1
a.の期待値は80万円
b.の期待値は85万円・・・b.の方が利益を得るチャンスが大きい

質問2
c.の期待値は-80万円・・・c.の方が損失を被る機会が少ない
d.の期待値は-85万円


「人間の行動は計算ではなりたたない」ということ勉強になりました。

参考:
行動分析学入門 ―ヒトの行動の思いがけない理由 (集英社新書)
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